経済財政諮問会議は12日、経済財政運営と構造改革に関する基本方針2007(骨太の方針)の原案を了承した。社会保障に関しては4日に示した素案と大きな変更はないが、社会保障サービスの構築の分野で看護師や助産師の確保対策の推進を追加した。19日に諮問答申する予定だ。
経済財政諮問会議は12日、経済財政運営と構造改革に関する基本方針2007(骨太の方針)の原案を了承した。社会保障に関しては4日に示した素案と大きな変更はないが、社会保障サービスの構築の分野で看護師や助産師の確保対策の推進を追加した。19日に諮問答申する予定だ。
全国に6万5千人いるコムスン利用者の今後のサービス確保対策について、厚生労働省は12日、都道府県の介護保険事業者指定・指導監督を集めて緊急の担当者会議を開いた。介護サービス利用者保護・不正防止対策本部長に就任した御園慎一郎大臣官房審議官は「コムスンのサービス利用者のサービス確保と不安解消が最大の優先事項だ。サービスが今すぐなくなるわけではなく、来年3月までは継続されることを周知徹底してほしい。一人の利用者もサービスが受けられなくなることがあってはならない」と述べ、自治体と協力して全力で利用者のサービス確保に取り組む姿勢を示した。
2010年度に独立行政法人化する国立高度専門医療センター(ナショナルセンター)は「研究所附属病院」と位置づけ、モデル医療の開発や人財育成、情報発信などを病院機能として重点化する。国立高度専門医療センターの今後のあり方についての有識者会議は11日、医療クラスターの形成、病院機能、医療ネットワークについておおむね意見の方向性は固まった。6月25日に開く3回目の会合で全体の会議としての方針の集約を図る。