2008年4月にスタートする医療費適正化計画の評価などにレセプト情報を効率的に活用するため厚生労働省は25日、「医療サービスの質の向上等のためのレセプト情報の活用に関する検討会」を設置、検討を始めた。収集する情報の範囲や医療費適正化計画への活用、診療報酬改定の基礎資料などとしての利用も検討する。07年12月までに取りまとめる。厚労省は08年度末までにデータの収集体制を整え、09年度からレセプトデータの収集を段階的に始める予定だ。医療の質の向上と患者のプライバシーなどのバランスをいかに図るかが最大に課題になる見通しだ。
