医療ニュース

2007年09月12日

「地域の特性に配慮を」 DPC病院が要望 

 診療報酬調査専門組織DPC評価分科会は12日、再入院率が高い6病院に対するヒアリングを行った。ヒアリングを受けた病院は「がんの化学療法や放射線治療の患者にはできるだけ自宅に帰ってもらいたいが、離島などが多く、週末に退院し、週初めに入院することが多い」など、地域ごとの特性への配慮を求める意見が出たほか、「外泊扱いにしたいが、保険者が認めないため退院扱いとしている」など、外的な要因を指摘する意見も出た。DPC評価分科会は、これらを参考に診療報酬改定で、短期間での再入院について新ルールを策定する方針だ。

先進医療の保険収載に向け評価項目決定

 先進医療専門家会議(座長・猿田亨男慶應義塾大学名誉教授)は11日、先進医療に認められている技術を2008年度診療報酬改定で保険収載する際の評価方法について、厚生労働省の提案を了承した。有効性、安全性、技術的成熟度など8項目の個別評価を総合的に勘案し、▽優先的に保険導入が妥当▽保険導入が妥当▽現状通り先進医療が適当▽先進医療から削除するのが適当―の4つに振り分ける。

サブメニュー

月別アーカイブ

医療タイムス-週刊医療界レポート-