医療ニュース

2007年09月19日

大学病院へ治験審査委員会の委託可能に 治験の在り方検討会が報告書

 治験の在り方に関する検討会(座長・池田康夫慶應義塾大学医学部長)は19日、治験審査委員会の設置を外部委託できる法人に、大学病院などを追加することを盛り込む報告書を大筋で了承した。

「対応できない場合は入力作業の外部委託を」 健診結果の電子データ化 日医が指導

 特定健診・特定保健指導の委託を受けた医療機関は、健診などの結果を電子データ化して保険者に提出しなければならないことについて、日本医師会は18日の都道府県医師会長協議会で、高齢などを理由にIT化に対応できない医療機関では入力作業を外部に委託することで対応すべきと指導した。

10月から個別項目の検討を開始 中医協

 中央社会保険医療協議会19日、10月以降、入院医療の評価の在り方、産科、小児、救急の評価、がん対策などから具体的な診療報酬改定項目の検討を始め、11月末までかけて項目の検討を一巡することを確認した。当面、診療報酬基本問題小委員会で検討を進める。

緊急医師派遣 医療機関以外の参入を示唆

 厚生労働省医政局は19日、緊急臨時的医師派遣システムで医師の派遣元について、医療機関に限定しない考えを明らかにした。人材紹介会社など営利企業が参入することが可能になる。厚労省はこれまで、同システムには人材紹介会社などの参加は認めない意向を示してきたが、大きく方針を変更することになる。

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