
足利赤十字病院の小松本悟院長は5日、東京都内で開かれた「加速するジェネリック医薬品の導入と今後」と題したセミナー(新社会システム総合研究所主催)で講演し、「DPCマネジメントの中でジェネリック医薬品の導入は付加価値額増大の大きなモーメントとなる」と説明、同院は月3000万円(薬価)相当のジェネリック医薬品の順次導入によって、平成19年度は年間1億4000万円の経済効果が得られたことを明らかにした。同院では、DPC導入にあたり病院の医薬品費削減と、患者自己負担の軽減のために、ジェネリック医薬品の導入を決定。後発医薬品検討部会を設置し、19年度までに128品目、採用率7.7%の後発医薬品を採用している。
写真=この日のセミナーでは、特定医療法人鴻仁会岡山中央病院の蓮岡英明外科部長、東邦大学医療センター大森病院の小山信彌心臓血管外科部長、国際医療福祉大学三田病院の武藤正樹副院長も講演した。
