医療ニュース

2009年06月08日

BHI賞2009の応募始まる 日本HIS研究センター

 NPO法人日本HIS研究センターは「BHI賞2009」の作品公募を始めた。応募締め切りは8月31日(月)厳守。応募できるのは、病院や診療所、老人福祉施設、調剤薬局などの医療関連施設が継続して発行する情報誌(紙)やホームページ。院外広報誌、院内広報誌、ホームページの3部門のほか、DVDやパンフレットなどの部門外も応募できる。応募料は同センターの法人会員は各部門1点まで無料、非会員の場合、院外広報誌など3部門は1作品6000円、部門外は10000円のエントリー料が必要となる。
 第一次選考は9月1日~10日、最終選考は9月18日、辻本好子・NPO法人ささえあい医療人権センターCOML理事長、盛宮喜・社団法人日本医業経営コンサルタント協会、磯部孟生・医療法人磯部レディースクリニック院長ら審査員によって行われる。表彰式は10月31日(土)北海道厚生年金会館ウェルシティ札幌でのHISフォーラム会場で行われる。応募要項など詳しくは日本HIS研究センターのホームページで。

入院基本料の大幅増を要望する 全日病代議員会・総会で西澤会長

 全日本病院協会の西澤寛俊会長は6日開かれた定期代議員会・総会で、中央社会保険医療協議会で早急に入院基本料の議論を始めるよう要望する考えを示した。西澤会長は「2008年度の診療報酬改定はプラス改定だったが、その効果はほとんどなく、病院における医療崩壊は止まっていない」と指摘。次期診療報酬改定については「国民に質の高い医療を継続して提供するためには大幅なプラス改定が必要で、特に病院における入院基本料の大幅増を求めていきたい」との考えを示し、中医協で基本診療料の議論が始まったことから、早急に入院基本料の議論も始めるよう要望していく考えを明らかにした。

全国医師連盟が勤務医の労組を設立 過剰労働の解消を目指す

 昨年6月に発足した勤務医の全国組織である全国医師連盟(黒川衛代表)は7日、勤務医の労働組合である全国医師ユニオン(事務所・東京都千代田区)を5月16日に設立したことを明らかにした。当初組合員は8人。代表には植山直人氏(老人保健施設みぬま嘱託内科医師)が就任した。植山氏は「医療崩壊は医師の過酷な勤務環境から始まった。医師は聖職者と考えられがちだが、労働者である。欧州では当然となっている医師の労働組合は日本にも必要だ」と話している。

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