東京都は、小児医療、周産期医療、救急医療、へき地医療に従事する医師を養成するため、2010年度も都内大学医学部の定員増を行う。東京都地域医療対策協議会の意見を踏まえ、協議を行う大学を決定した。
定員増を行うのは杏林大学で、5人の定員増を実施する。定員増のの実施期は10年度から10年間で、延べ50人を増員。杏林大学医学部が実施する「東京都地域枠入学試験」に合格し入学する医学部生に対して、都が月額10万円の東京都地域医療医師奨学金(特別貸与奨学金)を貸与する。医師免許取得後、小児医療、周産期医療、救急医療、へき地医療のいずれかに従事することを選択し、都が指定する医療機関に9年以上勤務した場合は、奨学金の返還が免除される。
