7月の参議院選挙で落選した安藤高朗氏(医療法人社団永生会理事長)は27日、東京都療養型病院研究会の講演会にて、参議院選の結果について「不徳の致すところで、良い結果を出せず大変申し訳なかった」と述べた。
しかし収穫もあったとして、期間中で44都道府県にある病院1000施設以上を訪問し実感した医療の地域差に言及。看護師不足や医師不足、建物の老朽化など、抱える悩みは都道府県によって異なることから、「国は全国一律の医療制度を作りたいと言っているが、とても無理だと思う。もっと都道府県に(制度作りを)任せることが大事ではないか」との意見を明らかにした上で、「ただし医療の質の評価は、全国一律が望ましい」との見解を示した。
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