医療ニュース

2010年09月10日

K2シロップ使わずホメオパシー投与、36カ所 日本助産師会

山口県で頭蓋内出血を予防するビタミンKを投与する代わりに、助産師がホメオパシーの錠剤(レメディ)を使用して乳児が死亡した問題で、日本助産師会(加藤尚美会長)は、同様の対応を行ったケースが全開業助産所414カ所のうち36カ所あったことを公表した。
日本助産師会は2010年8月、開業助産所に対して、ビタミンK2シロップとホメオパシーの使用に関する調査を実施。ビタミンKを投与しなかった開業助産所は「薬剤拒否の妊婦に頼まれた」「小児科医がビタミンK欠乏性出血症になる危険性を説明したものの、妊婦がホメオパシーを希望した」「ビタミンK2シロップとホメオパシーに関する説明をそれぞれ行ったが、妊婦の選択でホメオパシーのみを使用した」と回答している。
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