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医師不足による診療制限

 当HPの9月9日付医療ニュースでもお伝えしたように、愛知県では、県内の20.8%の病院が医師不足で何らかの診療制限をしている。数にして69病院だ。うち、「診療科の全面休止」が17病院、「入院診療の休止」が15病院、「分娩対応の休止」が10病院などと、事態は深刻だ。ある資料と突き合わせると、問題の大きさがより分かる。財務省主計局が06年度の医師数をベースに、都道府県別に人口当たりの状況を指数化した資料によると、愛知県の指数は0.88(全国平均は1.00)。11県がこれを下回っていた。ワーストは埼玉県の0.66で、茨城県0.71、千葉県0.74、静岡県0.82、神奈川県0.83、青森県0.83、新潟県0.83、岩手県0.84、岐阜県0.84、福島県0.85、三重県0.86という状況。大規模な全国調査を一度行い、現状を把握する必要があるのではないか。(溶ける魚)