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看護師の協調について

 看護師は人間の生死を目の当たりにする厳しい仕事だ。女社会で「患者に尽くす」を第一に考える現場では、民間企業に勤める女性のように、「社会貢献はもちろんのこと、まずは男性社会で自分の地位を確立する」という努力にいそしむ必要がない。逆に「女同士でどう協調しあうか」が大問題になる。ある看護課長いわく「全く指示に従わない部下がいる。いくら面と向かって議論しても事態が進展しない」。逆にうまくいく看護師の上司と部下の関係は、「真っ向から議論し合い、時に部下が上司に意見しても、部下が相対的に仕事で結果を出す」という状況のようだ。女社会で生きるのは、女性同士における一種の「ケンカなれ」が必要だ。ケンカ経験の浅い看護師が落ち込んでいたら、時に男性の励ましが有効だ。医療従事者の男性は「女同士のことだから」と見てみぬふりせず、時に介入する勇気を、と願う。(suzie)